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フィボナッチ Ficonacci

フィボナッチ数列または黄金比という言葉をみなさんも耳にしたことがあると思います。
フィボナッチ数列とは,0, 1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, 89, 144, 233, 377, 610, ・・・・・という数列のことで,隣り合う項の和が次の項の値となる数列です。
この数列の隣接する数の比は,黄金比に近づいていく。という性質があります。
黄金比は,最も美しい分割比として私たちの生活に深いなじみがあります。例えば,本や名刺などのカード類は1:1.618で作られています。
さて,このフィボナッチ数列と黄金比がテクニカル分析をする上でどのように役立つのかといいますと,
フィボナッチ数列で使われている数は,上昇(下降,調整)波動のサイクルで関係が多く見られ,
黄金比は,上昇(下降,調整)波動の上昇(下降,調整)幅に深い関係が見いだされます。
例えば,上昇の波動のときには,
100円から108円に上昇した後で,値幅8円×0.618=約5円下降し103円となる。その後,値幅8円×1.618=約13円上昇し116円となる。
そのほかにも値幅の1/2押しなどの場合もあり,自分で実際に計算してみて,どの程度の値幅になるのかを予測してみることが大切です。
主たるフィボナッチ数:0.382,0.618
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